2級建築施工管理 過去問 解説ノート R2(後期)問1~問3 | にゅこのマンション修繕日和。

2級建築施工管理 勉強ノート 令和2年度 後期

2級建築施工管理 過去問 解説ノート R2(後期)問1~問3

投稿日:2020年11月30日 更新日:

 

目次

第1問

換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか

  1. 1種機械換気方式は、地下街や劇場など外気から遮断された大きな空間の換気に適している。
  2. 2種機械換気方式は、室内で発生した汚染物質が他室に漏れてはならない室の換気に適している。
  3. 事務室における必要換気量は、在室者の人数でその値が変動し、室の容積に関係しない。
  4. 室内外の空気の温度差による自然換気では、温度差をが大きくなるほど換気量はおおくなる。

 

1問目 第1種機械換気方式は、地下街や劇場など外気から遮断された大きな空間の換気に適している。

これはあってます。機械換気には3種類ありますが、第1種機械換気方式は吸気と排気を機械で行いますので、広い空間での換気に適しています。

2問目 2種機械換気方式は、室内で発生した汚染物質が他室に漏れてはならない室の換気に適している。

これは間違っています。第2種機械換気方式は、綺麗な空間で使用されます。主にクリーンルームなどですね。汚い空気には第3種機械換気方式を使用します。

3問目 事務室における必要換気量は、在室者の人数でその値が変動し、室の容積に関係しない。

これは、その通りです。人間が呼吸をすると二酸化炭素が出ますよね、室内の人が多くなればその量も多くなるので、人が多くなれば必要換気量も多くなります。

4問目 室内外の空気の温度差による自然換気では、温度差をが大きくなるほど換気量はおおくなる。

これも、あってます。自然換気では温度差や風の力を利用しますが温度差や風圧が大きくなると、換気量も多くなります。

 

よって、この問題の間違っている問題は2番です。

 

2

照明に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

  1. 光束は、視感度に基づいて測定された単位時間当たりの光のエネルギー量である。
  2. 照度は、単位面積当たりに入射する光束の量である。
  3. 輝度は、光源の光の強さを表す量である。
  4. グレアは、高輝度な部分や極端な輝度対比などによって感じるまぶしさである。

1問目 光束は、視感度に基づいて測定された単位時間当たりの光のエネルギー量である。

これはあってます。光束は光の量なので、エネルギー量で間違い無いです。単位はルーメンです。

2問目 照度は、単位面積当たりに入射する光束の量である。

これもあってます。照度は光束の量で単位はルクスです。

3問目 輝度は、光源の光の強さを表す量である。

これは間違いです。輝度は単位面積当たりの明るさをいいます。ちなみに光の強さは光度といいます。

4問目 グレアは、高輝度な部分や極端な輝度対比などによって感じるまぶしさである。

これは記述の通りです。グレアとはまぶしさのことをいいます。

 

よって、この問題の間違っている問題は3番です。

 

3

吸音及び遮音に関する記述として、最も不選当なものはどれか。

  1. 遮音とは、壁などに入射する音を吸収、又は透過させて反射させないようにすることをいう。
  2. 遮音による騒音防止の効果を上げるには、壁や窓などの透過損失の値を高めるようにする。
  3. 有孔板と剛壁の間に空気層があるとき、主に中音域の音を吸音する。
  4. グラスウールなどの多孔資材料は、主に高音域の音を吸音する。

1問目 遮音とは、壁などに入射する音を吸収、又は透過させて反射させないようにすることをいう。

これは間違いです。記述は、吸音の説明をしています。遮音とは、壁などに入射する音を吸収、反射して透過音を減らすことをいいます。

2問目 遮音による騒音防止の効果を上げるには、壁や窓などの透過損失の値を高めるようにする。

これはあってます。透過損失を高めると他室にへの騒音防止になります。

3問目 有孔板と剛壁の間に空気層があるとき、主に中音域の音を吸音する。

これは正しいです。有孔版とは音楽室にある穴あきの壁のことです。

4問目 グラスウールなどの多孔資材料は、主に高音域の音を吸音する。

これは正しいです。グラスウールとはガラス繊維を綿状に加工したもので、防音性能が非常に高く、吸音材の他に断熱材、防火性を高める不燃材料としても使用されます。

 

よって、この問題の間違っている問題は1番です。

 

 

 

2級建築施工管理 過去問 解説ノート R2(後期)問4~問6

 

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