どうも。にゅこです。
今回、作業工具の項目でこれだけは、確実に覚えておいて欲しい問題を過去問を参考にまとめてみました。
学科問題の○×問題、選択問題は、DIY用品の知識や方法をきちんと理解して覚えていきましょう。
ドライバーについて
先端の形、プラスとマイナスのひっかけ、ハンマー叩けるもの、特殊な機能について、それぞれ覚える必要があります。
誰もが知っている工具だと思うので、それほど難しいくはないと思いますよ。
- プラスドライバーは、0番から4番までの大きさがある。その中でもっとも使用されているのが2番である。
- 貫通ドライバーは、固着したネジを緩めるのにつかう。
- スタビードライバーは、狭いところで使いやすい用に、小さく握りやすい形状をしている。
- 電工ドライバーは、柄の部分で針金がのばせる。
スパナ・レンチについて
- メガネレンチは、頭の形が12角で、ボルトの本締めに使う。
- コンビネーションレンチは、左右にスパナとメガネの機能がついている。
- モンキーレンチは、口の大きさを調整して使う。
- スピードレンチは、頭の痛んだボルトも抜く事が出来る。反対側に力を入れると歯が外れてしまう。
- モーターレンチは、傷つきやすいナットの締め付けに最適である。
- ボールポイント型の六角棒レンチは、早締め、仮締め、本締めと出来る。
- 板ラチェットレンチは、狭い所での作業に使う。
プライヤー・ペンチについて
ただ掴むだけでなく、それぞれの工具に専用の能力について、理解して取り組めば確実に点数につながる部分だと思いますので。
作業と能力を紐つけして覚える事をオススメします。
- コンビネーションプライヤーは、2段階に口の開きを変えられて、太いものが掴める。 3ミリ程度の鉄線なら切断可能。
- バイスグリッププライヤーは、物をくわえたままで固定する事ができる。
- 電工ペンチは、小ネジの切断に適している。
ボルトクリッパ・バイス・クランプについて
- ボルトクリッパは、刃が切れなくなったら交換できる。ワイヤーの切断が出来ない。
- ベンチバイスは、取り付けネジで作業台に固定してしようする。
- Gクランプは、材料の固定や、接着作業にしようする。
まとめ
今回は、作業工具について、まとめてみました。過去問を見ると、全体で○×問題1問、選択問題1問程度ですが、確実に点数を稼げる部分だと思います。
工具それぞれに役割があり、名前と用途の結び付きを意識してみると覚えやすいと思いますよ。
それでは、また。