2級建築施工管理 過去問 これだけ勉強ノート 【換気】 | | にゅこのマンション修繕日和。

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2級建築施工管理 過去問 これだけ勉強ノート 【換気】

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はじめに

過去問の換気の問題をひもといてみたいとおもいます。

 

換気の問題は、1年に前期、後期どちらかに1回は出るのではないでしょうか。

前回は、令和元年の前期に2問出題されています。

平成29年度にも2問出ているので、けっこう出題されやすい問題だとおもわれます。

 

 

⑴空気汚染

問題

  1. 室内空気の二酸化炭素の濃度は、室内空気質の汚染を評価するための指標として用いられる。
  2. 室内での二酸化炭素発生量が多いほど、必要換気量は多くなる。

 

解答

  1. ○ 二酸化炭素の濃度は、室内空気質の汚染を評価するための指標として用いられています。
  2. ○ 酸化炭素発生量が多ければ、必要換気量も多くする必要があります。

この問題は正解の問題のみ出題されています。

 

⑵必要換気

問題

  1. 換気回数は、室内の空気が1時間に何回入れ替わるかを表すものである。
  2. 換気回数とは、1時間当たりの換気量を室面積で割った値である。
  3. 成人1人当たりの必要換気量は、一般に30m3/h程度とされている。
  4. 事務所における必要換気量は、室の容量でその値が変動し、在室者の人数に関係しない。
  5. 室内を風が通り抜けることを通風といい、もっぱら夏季の防暑対策として利用される。
  6. 空気齢とは、空気が流入口から室内のある点まで到達するのに要する時間もことである。

 

解答

  1. ○ 換気回数は、室内の空気が1時間に何回入れ替わるかを表すものである。
  2. × 換気回数とは、1時間当たりの換気量を室面積で割った値である。
  3. ○ 成人1人当たりの必要換気量は、一般に30m3/h程度とされている。
  4. × 事務所における必要換気量は、室の容量でその値が変動し、在室者の人数に関係しない。
  5. ○ 室内を風が通り抜けることを通風といい、もっぱら夏季の防暑対策として利用される。
  6. ○ 空気齢とは、空気が流入口から室内のある点まで到達するのに要する時間もことである。

1.2は同じ換気回数の問題で、換気回数とは、室内の空気が1時間に入れ替わった回数を表すものです。

4.必要換気量は、室の容量でその値が変動し、在室者の人数にも関係します。

 

⑶全般換気と局所換気

問題

  1. 全般換気とは、室内全体の換気を外気によって希釈しながら入れ替える換気方法のことである。
  2. 局所換気とは、局所的に発生する汚染物資を発生源近くで、捕集して搬出する換気方法のことである。

 

解答

  1. ○ 全般換気とは、室内全体の換気を外気によって希釈しながら入れ替える換気方法のことである。
  2. ○ 局所換気とは、局所的に発生する汚染物資を発生源近くで、捕集して搬出する換気方法のことである。

この問題は正解の問題のみ出題されています。

 

⑷自然換気

問題

  1. 自然換気方式には、屋外の風圧力を利用する方法と、室内外の温度差を利用する方法、又はそれらを組み合わせた方法がある。
  2. 室内外の温度差による自然換気では、給気口と排気口の高低差が大きいほど換気量は大きい。
  3. 室内外の空気の温度差による自然換気では、温度差が大きくなるほど換気量はおおくなる。
  4. 風圧力による自然換気では、換気量は開口部面積と風速に比例する。

 

解答

  1. ○ 自然換気方式には、屋外の風圧力を利用する方法と、室内外の温度差を利用する方法、又はそれらを組み合わせた方法がある。
  2. ○ 室内外の温度差による自然換気では、給気口と排気口の高低差が大きいほど換気量は大きい。
  3. ○ 室内外の空気の温度差による自然換気では、温度差が大きくなるほど換気量はおおくなる。
  4. ○ 風圧力による自然換気では、換気量は開口部面積と風速に比例する。

この問題は正解の問題のみ出題されています。

 

⑸機械換気

問題

  1. 第1種機械換気方式は、地下街や劇場など外気から遮断された大きな空間の換気に適している。
  2. 第2種機械換気方式は、室内の空気圧が室外より負圧になるので、周辺からの空気の流入を防止することができる。
  3. 給気系のみに送風機を設けた第2種換気方式は、室内で発生した汚染物質が他室に漏れてはならない室に適している。
  4. 第2種換気方式は、自然換気と機械換気による換気方式である。
  5. 第3種機械換気方式は、室内を正圧に保つことができる。

 

解答

  1. ○ 第1種機械換気方式は、地下街や劇場など外気から遮断された大きな空間の換気に適している。
  2. × 第2種機械換気方式は、室内の空気圧が室外より負圧になるので、周辺からの空気の流入を防止することができる。
  3. × 給気系のみに送風機を設けた第2種換気方式は、室内で発生した汚染物質が他室に漏れてはならない室に適している。
  4. × 第2種換気方式は、自然換気と機械換気による換気方式である。
  5. × 第3種機械換気方式は、室内を正圧に保つことができる。

機械換気方式の問題はよく間違いとして出題されています。

 

※ 第1種 給気:機械 換気:機械  正圧・負圧自由 (映画館、劇場)

※ 第2種 給気:機械 換気:自然    正圧  (クリーンルーム)

※ 第3種 給気:自然 換気:機械    負圧  (トイレ・キッチン)

 

 

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