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【技術】第2問 工事担任者AI・DD総合種 勉強ノート

【技術】第2問 平成27年ー2回目 工事担任者試験 総合種 過去問 (個人的)解説 

投稿日:2020年1月31日 更新日:

はじめに

この解説は、自分用に私見によって解説しています。

 

では、やっていきましょう。

(1) GE-PONの上り信号及び下り信号について述べた次の二つの記述は、(ア) 。

 

A GE-PONの上り信号は光スプリッタで合波されるため、各ONUからの上り信号が衝 突しないようOLTが各ONUに対して送信許可を通知することにより、上り信号を時間的に分離して衝突を回避している。

B GE-PONの下り信号は放送形式でOLT配下の全ONUに到達するため、各ONUは、 受信フレームの取捨選択をイーサネットフレームのプリアンブルに収容されたLLIDといわれる識別子を用いて行っている。

1 Aのみ正しい

2 Bのみ正しい

3 AもBも正しい

4 AもBも正しくない

解説

A・正しい記述です。

上り信号を時間的に分離して衝突を回避している。

B・正しい記述です。

 

答え 3

 

(2) IEEE802.3at Type1及びType2として標準化された規格について述べた 次の記述のうち、誤っているものは、(イ) である。

1 IEEE802.3atには、IEEE802.3afの規格がType1として 含まれている。

2 Type2では、PSEの1ポート当たり、直流50~57ボルトの範囲で最大80.0ワットの電力を、PSEからPDに給電することができる。

3 PoE Plus規格で使用できるUTPケーブルは、カテゴリ5e以上の性能が 求められる。

4 1000BASE-Tでは、4対全てを信号対として使用しており、給電に使用 する信号対の違いにより、1番、2番のペアと3番、6番のペアを給電に使用する方式はオルタナティブA、4番、5番のペアと7番、8番のペアを給電に使用する方式はオルタナティブBといわれる。

5 10BASE-T/100BASE-TXでは、空き対となっている4番、5番 のペアと7番、8番のペアを給電に使用する方式はオルタナティブBといわれる。

解説

Type2では、PSEの1ポート当たり、直流50~57ボルトの範囲で最大30.0ワットの電力を、PSEからPDに給電することができる。

 

答え 2

 

(3) IETFのRFC3261において標準化されたSIPについて述べた次の記述のうち、正しいものは、(ウ) である。

 

1 SIPは、単数又は複数の相手とのセッションを生成、変更及び切断するための アプリケーション層制御プロトコルであり、IPv4及びIPv6の両方で動作する。

2 SIPサーバのうちプロキシサーバは、ユーザエージェントクライアント(UAC) の登録を受け付ける。

3 SIPサーバのうちリダイレクトサーバは、受け付けたUACの位置を管理する。

 

4 SIPサーバのうちレジストラは、UACからの発呼要求などのメッセージを転
送する。

5 SIPサーバのうちロケーションサーバは、UACからのメッセージを再転送する必要がある場合に、その転送先を通知する。

 

解説

SIPサーバの構成は4つです。

2~5はSIPサーバの構成がごちゃごちゃになってます。

ユーザエージェントクライアント(UAC)の登録を受け付けるレジストラサーバ

受け付けたUACの位置を管理するロケーションサーバ

UACからの発呼要求な どのメッセージを転送するプロキシサーバ

UACからのメッセージを再転送する必要がある場合に、その転送先を通知するリダイレクトサーバ

 

答え 1

 

(4) IP-PBXのサービス機能のうち、コールパーク機能及び可変不在転送機能について述べた次の二つの記述は、(エ) 。

 

A コールパーク機能を使うと、自席の内線電話機で、通話中の相手を一時保留するためのフッキング操作の後にコールパーク用のアクセスコードをダイヤルし、次に、離れたところの別席の内線電話機からアクセスコードと自席の内線番号をダイヤルすることにより、保留されていた相手と再度通話することができる。

B 可変不在転送機能を使うと、内線番号Aを持つ者が自席を不在にするとき、自席の内線電話機で、可変不在転送用のアクセスコードをダイヤルし、行先の内線番号Bを登録しておくと、以降、この内線番号Aへの着信呼が、登録された行先の内線番号Bへ転送される。

1 Aのみ正しい

2 Bのみ正しい

3 AもBも正しい

4 AもBも正しくない

 

解説

A・正しい記述です。

B・正しい記述です。

 

答え 3

 

(5) IEEE802.11標準の無線LANの特徴などについて述べた次の記述のうち、誤っているものは、 (オ)である。

1 CSMA/CA方式では、送信端末の送信データが他の無線端末の送信データと 衝突しても、送信端末では衝突を検知することが困難であるため、アクセスポイント(AP)からのRTS信号を送信端末が受信して、送信データが正常にAPに送信できたことを確認する。

2 無線LANの機器には、2.4GHz帯と5GHz帯の両方の周波数帯域で使用できるデュアルバンド対応のデバイスが組み込まれたものがある。

3 無線LANで用いられているOFDM(直交周波数分割多重)は、マルチパス伝搬環境における伝送速度の高速化を可能とする伝送方式である。

4 無線LANで用いられているスペクトル拡散変調方式は、耐干渉性の向上を図るため、1次変調(ASK、FSK、PSK)された搬送波に対して、さらにスペクトル拡散といわれる方法により2次変調を行うもので、その方式には直接拡散方式、 周波数ホッピング方式などがある。

 

解説

1のRTS信号の部分が間違いです。正しくはACK信号です。

 

答え 1

 

 

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