年上の後輩は何度教えても仕事が早くならない?
はい、どうも。
さて、仕事をしていけば自然と後輩ができてきてしまうものです。その度に1から仕事を教えていかなければならないと言うことが起こります。
そこでタイトルですが、年上の後輩は仕事が出来ないのか?と言う話になっていきます。
まず、対応の仕方ですが、
それまで同じような仕事をしている人であれば、むしろ教えてもらいましょう。
やはり自分より人生経験が長いわけですから自分よりも、同じ分野に強いわけです。
しかし、会社の方針だとか、やり方についてはきちんと教えてあげないとですね。勝ってな事をしてしまいますからね。ここは注意して起きましょう。
私の仕事は、色々な分野を扱いますから、自分では知り得なかった知識など、水道工事の知識や大工仕事の知識など、職人の特化した知識は勉強になりました。
今では、頭に立って教えていく立場になってしまったわけですが…
さて、全くの別仕事からの転職して来られる方もいます。
そのような方には、こちらから仕事を教えていかなければなりません。
1番にやっかいなのは、プライドが高い方が多い事です。
なぜか教わる事を嫌がるんですよね。それでいてやってみてと言えば、教えてもらってないなどとわがままを言い出してやっかいです。
そこでまぁ勝手にしろと思ってしまうのですが、そこは先輩としてグッと堪えて、親身になって、教えてあげましょう。
具体的には、ノートを取らせたり、写真を撮らせたり、作業手順書の作成をしてもらうとか、とにかく出来ないことに言い訳を言わせないようにしましょう。
まあ人間ですからね。合う合わないはあります。ですが離れてしまうのは勿体無いと思いますので、気長に成長して行ってもらえればと思いますね。
あとは、目標をもたせましょう。自分がやれば1時間で終わる仕事が、例えば2時間かかってしまうなら。次は1時間30分で終わらせるなど、小さな目標を設定してあげて、仕事えの意識を持ってあげましょう。
それでも、素人なんだからそんなすぐに出来ないよ、と言われたら。どうしましょう。
1つのは、同じレベルの人と並べて仕事をしてもらったりするなど。本人が自信持ってもらえるような環境作りなどが大切なのかなと思います。
もう1つのは、まず基本に戻って、自分がやるのを見てもらう、そして後輩にやってみてもらって、もう一度自分がやり、何が違うのか答え合わせをしてもらう事で情報を整理してもらいましょう。
そうした、後輩を見捨てないで親身になって接してあげれば、1年2年と経つ頃には、自分と同等のレベルに達していると思います。
また、人に教える事で自分のスキルアップにつながるので、どんどん自分のスキルは人に教えていきましょう!そして、やはり自分もスキルが高い人に教えてもらって。スキルを高め行ければ、今後仕事がもっと楽しくなるのではないでしょうか。
今回は、後輩教育について思いを書かせてもらいました。
それでは