どうもにゅこです。
DIYアドバイザー試験で出題された問題を解説したいと思います。
私の時は比較的簡単な問題が出たと思いますが、対策しないとなかなか思うように作業ができないと思いました。
ちなみに実技試験の講習会にはいった方がいいと思います。今回は試験問題と関係が薄かったですが、試験の雰囲気や対策など独学では対応しきれない部分がよくわかりますよ。
では
目次
問題 用意された木材を4等分して正方形の箱をつくりなさい。
まず、用意された木材を四等分します。 問題集の解説ではコンベックスを使用して寸法をはかるのですが、それよりも簡単な方法があるので紹介します。
1・正方形の板を使って木材に墨付けをします。
正方形の板に木材をあてがって、線を引きます。
木材1本分の位置に線を引けたら、1本分余裕をもって木材を板にあてます。
その位置で木材の切断位置にしるしをつけます。
2・しるしを付けた位置にさしがねで線を引き、馬台を使用して木材を切断します。
墨付けした位置を馬台を使用して切断します。 馬台は必ず使用してください。
一本を切断して作れたら、その材をガイドにして、残りの3本も作ります。
ノコギリを使うときは目の細かい横引きで使用しましょう。
3・4つ目キリで下穴をあけます。
4つ目キリで木材に下穴をあけます。
木材が交差する位置を考えて、真ん中にあけましょう。
この後の、クギうちをやりやすくするための作業なので、穴の深さは適当で大丈夫です。
4・枠をクギ4本で固定します。
クギで先ほど開けた下穴をガイドに固定します。
金づちを使うので、安全に注意して使用しましょう。
クギが斜めに入らないように金づちの打ち込みはまっすぐに打ち込むようにするといいですよ。
5・ガンタッカーで底板をつけます。
ガンタッカーにステープルを装填して底板をとめます。
ステープルの装填方法が工具によって違うので注意が必要です。
試験では、マックス製のものを使いますので。装填の仕方はつまみを引き出してマガジン部にステープルを入れるタイプです。
底板を木材にあて、ガンタッカーで4方を固定します。
6・完成です。
表をむけたら完成です。
試験では10分で作業を完成せないといけないですが。余裕をもって取り組めば必ず時間内に完成させる事ができます。
それではまたのぅ