問題1 熱伝導率は、一般に密度が( )材料ほど( )なる。
解説 熱伝導率は、一般に密度が大きい材料ほど大きくなる。
問題2 壁体を貫流する熱量は、外気温度と室内温度が( )ほど( )なる。
解説 壁体を貫流する熱量は、外気温度と室内温度の差が大きいほど多くなる。
問題3 壁面の熱伝達率は、壁の表面に当たる風速が( )ほど( )値となる。
解説 熱伝達率は、空気から壁へ、又は、壁の表面から空気へ熱が伝わることをいい、対流熱伝達と放射熱伝達がある。壁面への熱伝達率は、外気温、熱放射、風向、風速等が影響し、壁の表面に当たる風速が、大きいほど大きい値となる。
問題4 壁体は、熱貫流率が、( )ものほど断熱性能が( )低い。
解説 熱貫流は、熱伝達、熱伝導、熱伝達の一連の流れをいうので、壁体の熱貫流率が大きいというのことは、熱伝達率、熱伝導率も大きいことになるので、熱の移動も大きくなり、断熱性能が低いことになる。
結露について
重要 空気の含有水分量、(絶対温度)を一定のまま湿り空気を下げると、湿り空気はその(露天温度)で飽和状態となり、さらに下げると、その水分の一部は(凝縮)して水滴となる。