令和3年 2級建築施工管理技士 過去問10年分 【建築学・杭基礎】 | にゅこのマンション修繕日和。

2級建築施工管理士 過去問

令和3年 2級建築施工管理技士  過去問10年分 【建築学・杭基礎】

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2級建築施工管理士の過去問、杭基礎についてをまとめました。

過去10年の出題傾向

令和2年 後期

平成29年 後期 平成25年
令和元年 後期 平成29年 前期 平成24年
令和元年 前期 平成28年 平成23年
平成30年 後期 平成27年
平成30年 前期 平成26年

個人的にオススメしたい参考書

令和2年 後期

 

杭基礎に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 場所打ちコンクリート杭工法には、アースオーガーを使用するプレボーリング拡大根固め工法がある。
  2. SC 杭(外殻鋼管付きコンクリート杭)は、一般に継杭の上杭として、PHC 杭(遠心力高強度プレストレストコンクリート杭)と組み合わせて用いられる。
  3. 鋼杭は、地中での腐食への対処法として、塗装やライニングを行う方法、肉厚を厚くする方法等が用いられる。
  4. 既製杭工法には、鋼管の先端を加工した鋼管杭本体を回転させて地盤に埋設させる回転貫入工法がある。

 


答え 1番

 

  1. 場所打ちコンクリート杭工法には、アースオーガーを使用するプレボーリング拡大根固め工法がある。
  • 場所打ちコンクリート杭工法は、アースドリル工法、リバース工法、オールケーシング工法等で、プレボーリング拡大根固め工法は違います。
  1. SC杭(外殻鋼管付きコンクリート杭)は、一般に継杭の上杭として、PHC杭(遠心力高強度プレストレストコンクリート杭)と組み合わせて用いられる。
  • 記述のとおりです。
  1. 鋼杭は、地中での腐食への対処法として、塗装やライニングを行う方法、肉厚を厚くする方法等が用いられる。
  • 記述のとおりです。
  1. 既製杭工法には、鋼管の先端を加工した鋼管杭本体を回転させて地盤に埋設させる回転貫入工法がある。
  • 記述のとおりです。

 

令和元年 後期

 

基礎構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 独立フーチング基礎は、一般に基礎梁で連結する。
  2. 同一建築物に杭基礎と直接基礎など異種の基礎を併用することは、なるべく避ける。
  3. 直接基礎の鉛直支持力は、基礎スラブの根入れ深さが大きくなるほど大きくなる。
  4. 直接基礎の底面は、冬季の地下凍結深度より浅くする。

 


答え 4番

 

  1. 独立フーチング基礎は、一般に基礎梁で連結する。
  • 記述のとおりです。
  1. 同一建築物に杭基礎と直接基礎など異種の基礎を併用することは、なるべく避ける。
  • 記述のとおりです。
  1. 直接基礎の鉛直支持力は、基礎スラブの根入れ深さが大きくなるほど大きくなる。
  • 記述のとおりです。
  1. 直接基礎の底面は、冬季の地下凍結深度より浅くする。
  • 寒冷地では、直接基礎の床面の地下凍結震度よりも深くします。

 

令和元年 前期

 

基礎杭に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 鋼管杭は、既製コンクリート杭に比べて破損しにくく、運搬や仮置きに際して、取扱いが容易である。
  2. SC杭は、外殻鋼管付きのコンクリート杭で、じん性に富み、大きな水平力が作用する杭に適している。
  3. ST杭は、先端部を軸径より太径にした遠心力高強度プレストレストコンクリート杭で、大きな支持力を得ることができる。
  4. 場所打ちコンクリート杭では、地盤の種類によらず、周面摩擦力を杭の支持力に見込むことができない。

 


答え 4番

 

  1. 鋼管杭は、既製コンクリート杭に比べて破損しにくく、運搬や仮置きに際して、取扱いが容易である。
  • 記述のとおりです。
  1. SC杭は、外殻鋼管付きのコンクリート杭で、じん性に富み、大きな水平力が作用する杭に適している。
  • 記述のとおりです。
  1. ST杭は、先端部を軸径より太径にした遠心力高強度プレストレストコンクリート杭で、大きな支持力を得ることができる。
  • 記述のとおりです。
  1. 場所打ちコンクリート杭では、地盤の種類によらず、周面摩擦力を杭の支持力に見込むことができない。
  • 杭の支持力のは、周面摩擦力を見込むことができます。

 

平成30年 後期

 

地盤及び基礎構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 直接基礎は、基礎スラブの形式によって、フーチング基礎とべた基礎に大別される。
  2. 水を多く含んだ粘性土地盤では、圧密が生じにくい。
  3. 洪積層は、沖積層に比べ建築物の支持地盤として適している。
  4. 複合フーチング基礎は、隣接する柱間隔が狭い場合などに用いられる。

 


答え 2番

 

  1. 直接基礎は、基礎スラブの形式によって、フーチング基礎とべた基礎に大別される。
  • 記述のとおりです。
  1. 水を多く含んだ粘性土地盤では、圧密が生じにくい。
  • 水を多く含んだ地盤では、圧密沈下が生じやすく、間隙水が周囲に流出し沈下現象を起こしまいます。
  1. 洪積層は、沖積層に比べ建築物の支持地盤として適している。
  • 記述のとおりです。
  1. 複合フーチング基礎は、隣接する柱間隔が狭い場合などに用いられる。
  • 記述のとおりです。

 

平成30年 前期

 

杭基礎に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. アースドリル工法は、オールケーシング工法やリバース工法に比べ、狭い敷地でも作業性がよい。
  2. 既製コンクリート杭のセメントミルク工法は、伏流水がある地盤に適している。
  3. 鋼杭は、地中での腐食への対処法として、塗装、ライニングを行う方法や肉厚を厚くする方法などがある。
  4. 既製杭の工法には、打込み工法、埋込み工法、回転貫入工法などがある。

 


答え 2番

 

  1. アースドリル工法は、オールケーシング工法やリバース工法に比べ、狭い敷地でも作業性がよい。
  • 記述のとおりです。
  1. 既製コンクリート杭のセメントミルク工法は、伏流水がある地盤に適している。
  • セメントミルク工法は、伏流水がある地盤には適していません。
  1. 鋼杭は、地中での腐食への対処法として、塗装、ライニングを行う方法や肉厚を厚くする方法などがある。
  • 記述のとおりです。
  1. 既製杭の工法には、打込み工法、埋込み工法、回転貫入工法などがある。
  • 記述のとおりです。

 

平成29年 後期

 

基礎杭に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 節付き遠心力高強度プレストレストコンクリート杭(節杭)は、杭本体部に外径が軸径よりも大きい節部を多数設けたもので、主に摩擦杭として用いられる。
  2. 外殻鋼管付きコンクリート杭は、じん性に富み、大きな水平力が作用する杭に適している。
  3. 場所打ちコンクリート杭は、地盤を削孔し、その中に鉄筋かごを挿入したのち、コンクリートを打ち込んで造る。
  4. 既製コンクリート杭は、鋼管杭に比べて破損しにくく、運搬、仮置きに際して、取扱いが容易である。

 


答え 4番

 

  1. 節付き遠心力高強度プレストレストコンクリート杭(節杭)は、杭本体部に外径が軸径よりも大きい節部を多数設けたもので、主に摩擦杭として用いられる。
  • 記述のとおりです。
  1. 外殻鋼管付きコンクリート杭は、じん性に富み、大きな水平力が作用する杭に適している。
  • 記述のとおりです。
  1. 場所打ちコンクリート杭は、地盤を削孔し、その中に鉄筋かごを挿入したのち、コンクリートを打ち込んで造る。
  • 記述のとおりです。
  1. 既製コンクリート杭は、鋼管杭に比べて破損しにくく、運搬、仮置きに際して、取扱いが容易である。
  • 既製コンクリート杭は、鋼管杭に比べて破損いやすく、取扱いには十分注意する必要があります。

 

平成29年 前期

 

基礎等に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 杭基礎は、一般に直接基礎で建物自体の荷重を支えられない場合に用いられる。
  2. 杭は、支持形式による分類から大別して、支持杭と摩擦杭がある。
  3. 同一建築物に杭基礎と直接基礎など異種の基礎を併用することは、なるべく避ける。
  4. 直接基礎の鉛直支持力は、基礎スラブの根入れ深さが深くなるほど小さくなる。

 


答え 4番

 

  1. 杭基礎は、一般に直接基礎で建物自体の荷重を支えられない場合に用いられる。
  • 記述のとおりです。
  1. 杭は、支持形式による分類から大別して、支持杭と摩擦杭がある。
  • 記述のとおりです。
  1. 同一建築物に杭基礎と直接基礎など異種の基礎を併用することは、なるべく避ける。
  • 記述のとおりです。
  1. 直接基礎の鉛直支持力は、基礎スラブの根入れ深さが深くなるほど小さくなる。
  • 基礎スラブの根入れ深さは深くなるほど、鉛直支持力は大きくなります。

 

平成28年

 

杭基礎に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 杭基礎の工法には、打込み杭、埋込み杭、場所打ちコンクリート杭などがある。
  2. 摩擦杭は、硬い地層に杭先端を貫入させ、主にその杭の先端抵抗力で建物を支持する。
  3. 杭の設計に当たっては、地震時に働く水平力などを考慮する。
  4. 鋼杭は、地中での腐食への対処として、鋼材の板厚に腐食代(しろ)を考慮する。

 


答え 2番

 

  1. 杭基礎の工法には、打込み杭、埋込み杭、場所打ちコンクリート杭などがある。
  • 記述のとおりです。
  1. 摩擦杭は、硬い地層に杭先端を貫入させ、主にその杭の先端抵抗力で建物を支持する。
  • 摩擦杭は、杭の周面摩擦力によって建物を支持する杭で、先端抵抗力で建物を支持する杭は、支持杭のことです。
  1. 杭の設計に当たっては、地震時に働く水平力などを考慮する。
  • 記述のとおりです。
  1. 鋼杭は、地中での腐食への対処として、鋼材の板厚に腐食代(しろ)を考慮する。
  • 記述のとおりです。

 

平成27年

 

基礎構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 直接基礎は、基礎スラブの形式によって、フーチング基礎とべた基礎に大別される。
  2. 同一建築物に杭基礎と直接基礎など異種の基礎を併用することは、なるべく避ける。
  3. 洪積層より沖積層の方が、建築物の支持地盤として適している。
  4. 直接基礎の鉛直支持力は、基礎スラブの根入れ深さが深くなるほど大きくなる。

 


答え 3番

 

  1. 直接基礎は、基礎スラブの形式によって、フーチング基礎とべた基礎に大別される。
  • 記述のとおりです。
  1. 同一建築物に杭基礎と直接基礎など異種の基礎を併用することは、なるべく避ける。
  • 記述のとおりです。
  1. 洪積層より沖積層の方が、建築物の支持地盤として適している。
  • 沖積層は、一般的に軟弱地盤で、支持地盤としては洪積層が適しています。
  1. 直接基礎の鉛直支持力は、基礎スラブの根入れ深さが深くなるほど大きくなる。
  • 記述のとおりです。

 

平成26年

 

杭基礎に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 場所打ちコンクリート杭は、地盤を削孔し、その中に鉄筋かごを挿入してコンクリートを打ち込んでつくる。
  2. 外殻鋼管付コンクリート杭は、大きな水平力が作用する杭に適している。
  3. 既製コンクリート杭のセメントミルク工法は、伏流水がある地盤に適している。
  4. 鋼管杭は、既製コンクリート杭に比べて破損しにくく、運搬、仮置きに際して、取扱いが容易である。

 


答え 3番

 

  1. 場所打ちコンクリート杭は、地盤を削孔し、その中に鉄筋かごを挿入してコンクリートを打ち込んでつくる。
  • 記述のとおりです。
  1. 外殻鋼管付コンクリート杭は、大きな水平力が作用する杭に適している。
  • 記述のとおりです。
  1. 既製コンクリート杭のセメントミルク工法は、伏流水がある地盤に適している。
  • セメントミルク工法は、伏流水がある地盤には適していません。
  1. 鋼管杭は、既製コンクリート杭に比べて破損しにくく、運搬、仮置きに際して、取扱いが容易である。
  • 記述のとおりです。

 

平成25年

 

基礎等に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 複合フーチング基礎は、隣接する柱間隔が狭い場合などに用いられる。
  2. 独立フーチング基礎は、一般に梁で連結しない。
  3. 杭基礎は、一般に直接基礎で建物自体の荷重を支えられない場合に用いられる。
  4. 杭は支持形式による分類から、支持杭と摩擦杭に分けられる。

 


答え 2番

 

  1. 複合フーチング基礎は、隣接する柱間隔が狭い場合などに用いられる。
  • 記述のとおりです。
  1. 独立フーチング基礎は、一般に梁で連結しない。
  • 剛性の強い梁と連結します。
  1. 杭基礎は、一般に直接基礎で建物自体の荷重を支えられない場合に用いられる。
  • 記述のとおりです。
  1. 杭は支持形式による分類から、支持杭と摩擦杭に分けられる。
  • 記述のとおりです。

 

平成24年

 

基礎に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 支持杭は、主にその杭の先端に接する地盤の抵抗で支える。
  2. 摩擦杭は、主に土と杭周面の摩擦力で支える。
  3. 地盤中に埋設された杭には、地震時に曲げモーメントが生じない。
  4. 同一建築物に異種の杭を混用すると、不同沈下による障害が発生しやすい。

答え 3番

 

  1. 支持杭は、主にその杭の先端に接する地盤の抵抗で支える。
  • 記述のとおりです。
  1. 摩擦杭は、主に土と杭周面の摩擦力で支える。
  • 記述のとおりです。
  1. 地盤中に埋設された杭には、地震時に曲げモーメントが生じない。
  • 地震時には、杭に曲げモーメントとせん断力はが生じます。
  1. 同一建築物に異種の杭を混用すると、不同沈下による障害が発生しやすい。
  • 記述のとおりです。

 

平成23年

 

地盤及び基礎構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 洪積層より沖積層の方が、建築物の支持地盤として適している。
  2. 水を多く含んだ粘性土地盤では、圧密が生じやすい。
  3. 直接基礎の底面は、冬季の地下凍結深度より深くする。
  4. 構造的に一体の建築物では、杭基礎と直接基礎の併用は避けることが望ましい。

 


答え 1番

 

  1. 洪積層より沖積層の方が、建築物の支持地盤として適している。
  • 沖積層は、一般的に軟弱地盤で、支持地盤としては洪積層が適しています。
  1. 水を多く含んだ粘性土地盤では、圧密が生じやすい。
  • 記述のとおりです。
  1. 直接基礎の底面は、冬季の地下凍結深度より深くする。
  • 記述のとおりです。
  1. 構造的に一体の建築物では、杭基礎と直接基礎の併用は避けることが望ましい。
  • 記述のとおりです。

 

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【杭基礎】

 

令和3年 2級建築施工管理技士  過去問10年分 【建築学・木構造】

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