令和3年 2級建築施工管理技士 過去問10年分 【建築学・音】 | にゅこのマンション修繕日和。

2級建築施工管理士 過去問

令和3年 2級建築施工管理技士  過去問10年分 【建築学・音】 

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2級建築施工管理士の過去問、音についてをまとめました。

過去10年の出題傾向

令和2年 後期

平成29年 後期 _ 平成25年 _
令和元年 後期 平成29年 前期 平成24年
令和元年 前期 _ 平成28年 平成23年 _
平成30年 後期 _ 平成27年
平成30年 前期 平成26年

個人的にオススメしたい参考書

 

令和2年 後期

 

吸音及び遮音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 遮音とは、壁などに入射する音を吸収又は透過させて反射させないようにすることをいう。
  2. 遮音による騒音防止の効果を上げるには、壁や窓などの透過損失の値を高めるようにする。
  3. 有孔板と剛壁の間に空気層があるとき、主に中音域の音を吸音する。
  4. グラスウールなどの多孔質材料は、主に高音域の音を吸音する。

 


答え 1番

 

  1. 遮音とは、壁などに入射する音を吸収又は透過させて反射させないようにすることをいう。
  • 遮音とは、音を透過させないようにすることで、記述は吸音のことです。
  1. 遮音による騒音防止の効果を上げるには、壁や窓などの透過損失の値を高めるようにする。
  • 透過損失とは、壁や床などの遮音性能を表す数値で数値が高いほど騒音効果が高くなります。
  1. 有孔板と剛壁の間に空気層があるとき、主に中音域の音を吸音する。
  • 有孔板やスリットと剛壁の間に空気層があるときは、中音域の音を吸音します。
  1. グラスウールなどの多孔質材料は、主に高音域の音を吸音する。
  • グラスウールやロックウールなどの多孔質材料は、高音域の音を吸音します。

 

令和元年 後期

 

音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 吸音率は、入射する音のエネルギーに対する反射音以外の音のエネルギーの割合である。
  2. 床衝撃音には、重くて軟らかい衝撃源による重量衝撃音と、比較的軽量で硬い物体の落下による軽量衝撃音がある。
  3. 単層壁の音響透過損失は、一般に、壁体の面密度が高くなるほど、大きくなる。
  4. 劇場の後方部は、エコーを防ぐため、壁や天井に反射板を設置する。

 


答え 4番

 

  1. 吸音率は、入射する音のエネルギーに対する反射音以外の音のエネルギーの割合である。
  • 記述のとおりです。吸音とは、などに入射する音を吸収又は透過させて反射させないようにすることです。
  1. 床衝撃音には、重くて軟らかい衝撃源による重量衝撃音と、比較的軽量で硬い物体の落下による軽量衝撃音がある。
  • 記述のとおりです。
  1. 単層壁の音響透過損失は、一般に、壁体の面密度が高くなるほど、大きくなる。
  • 透過損失は、同じ壁の場合、厚さが厚いものほど大きくなります。
  1. 劇場の後方部は、エコーを防ぐため、壁や天井に反射板を設置する。
  • 反射板はエコーを防ぐものではなくて、演奏などで音を反響させることにより音に深みや広がりを与える目的で設けます。

 

平成30年 前期

 

音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 1点から球面状に広がる音源の場合、音源からの距離が2倍になると、音の強さのレベルは約6dB減少する。
  2. 残響時間は、室内の仕上げが同じ場合、室の容積が大きいほど長くなる。
  3. 同じ機械を同じ出力で2台運転した場合、1台を止めると、音の強さのレベルは約3dB減少する。
  4. 単層壁の透過損失は、同じ材料の場合、厚さが厚いものほど小さくなる。

 


答え 4番

 

  1. 1点から球面状に広がる音源の場合、音源からの距離が2倍になると、音の強さのレベルは約6dB減少する。
  • 記述のとおりです。
  1. 残響時間は、室内の仕上げが同じ場合、室の容積が大きいほど長くなる。
  • 音は、吸音により減衰するため残響時間は部屋の容積の多きいほど長くなります。
  1. 同じ機械を同じ出力で2台運転した場合、1台を止めると、音の強さのレベルは約3dB減少する。
  • 記述のとおりです。
  1. 単層壁の透過損失は、同じ材料の場合、厚さが厚いものほど小さくなる。
  • 単層壁の透過損失は、同じ壁の場合、厚さが厚いものほど大きくなります。

 

平成29年 前期

 

吸音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 合板や石こうボードと剛壁の間に空気層があるとき、主に低音域の音を吸音する。
  2. コンクリート打放し壁などの剛壁は、主に低音域から中音域の音を吸音する。
  3. 有孔板と剛壁の間に空気層があるとき、主に中音域の音を吸音する。
  4. グラスウールなどの多孔質材料は、主に高音域の音を吸音する。

 


答え 2番

 

  1. 合板や石こうボードと剛壁の間に空気層があるとき、主に低音域の音を吸音する。
  • 合板やボード類と剛壁の間に空気層があるときは、低音域の音を吸音します。
  1. コンクリート打放し壁などの剛壁は、主に低音域から中音域の音を吸音する。
  • コンクリート打放し壁は、中音域~高音域の音を遮音するのに効果的で、コンクリートは音を吸音することは少なく、反射してしまいます。
  1. 有孔板と剛壁の間に空気層があるとき、主に中音域の音を吸音する。
  • 有孔板やスリットと剛壁の間に空気層があるときは、中音域の音を吸音します。
  1. グラスウールなどの多孔質材料は、主に高音域の音を吸音する。
  • グラスウールやロックウールなどの多孔質材料は、高音域の音を吸音します。

 

平成28年

 

音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 残響時間は、室内の仕上げが同じ場合、室の容積が大きいほど長くなる。
  2. ある音が他の音によって聞こえにくくなる現象を、マスキング効果という。
  3. 単層壁の透過損失は、同じ材料の場合、厚さが厚いものほど小さい。
  4. 人の耳に達する音は、音源から直進する直接音と、天井や壁などではね返される反射音がある。

 


答え 3番

 

  1. 残響時間は、室内の仕上げが同じ場合、室の容積が大きいほど長くなる。
  • 音は、吸音により減衰するため残響時間は部屋の容積の多きいほど長くなります
  1. ある音が他の音によって聞こえにくくなる現象を、マスキング効果という。
  • 記述のとおりです。
  1. 単層壁の透過損失は、同じ材料の場合、厚さが厚いものほど小さい。
  • 単層壁の透過損失は、同じ壁の場合、厚さが厚いものほど大きくなります。
  1. 人の耳に達する音は、音源から直進する直接音と、天井や壁などではね返される反射音がある。
  • 記述のとおりです

 

平成27年

 

音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 遮音による騒音防止の効果を上げるには、壁や窓などの透過損失の値を高めるようにする。
  2. 床衝撃音には、軽量床衝撃音と重量床衝撃音がある。
  3. 講演を主とする室の最適残響時間は、音楽ホールに比べて長い。
  4. NC曲線は、騒音が人に与える不快感やうるささの程度を、周波数別に許容値で示した曲線である。

 


答え 3番

 

  1. 遮音による騒音防止の効果を上げるには、壁や窓などの透過損失の値を高めるようにする。
  • 透過損失とは、壁や床などの遮音性能を表す数値で数値が高いほど騒音効果が高くなります。
  1. 床衝撃音には、軽量床衝撃音と重量床衝撃音がある。
  • 床衝撃音には、重くて軟らかい衝撃源による重量衝撃音と、比較的軽量で硬い物体の落下による軽量衝撃音があります。
  1. 講演を主とする室の最適残響時間は、音楽ホールに比べて長い。
  • 演奏をする場合、音が重なってしまうため最適残響時間は、音楽ホールに比べて短いです。
  1. NC曲線は、騒音が人に与える不快感やうるささの程度を、周波数別に許容値で示した曲線である。
  • 記述のとおりです。

 

平成26年

 

音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 音が1点から球面状にひろがる場合、音の強さは音源からの距離の2乗に反比例する。
  2. 音は、伝搬の仕方によって、一般に空気伝搬音と固体伝搬音とに分けられる。
  3. 塀などの障壁の裏側に音が回り込む現象は、周波数の高い音の方が起こりやすい。
  4. 同じ機械を同じ出力で2台運転したとき、1台を止めると、音の強さのレベルは、約3dB減少する。

 


答え 3番

 

  1. 音が1点から球面状にひろがる場合、音の強さは音源からの距離の2乗に反比例する。
  • 記述のとおりです。
  1. 音は、伝搬の仕方によって、一般に空気伝搬音と固体伝搬音とに分けられる。
  • 記述のとおりです。
  1. 塀などの障壁の裏側に音が回り込む現象は、周波数の高い音の方が起こりやすい。
  • 裏側に音が回り込む現象は、周波数の低い音の方が起こりやすいです。
  1. 同じ機械を同じ出力で2台運転したとき、1台を止めると、音の強さのレベルは、約3dB減少する。
  • 記述のとおりです。

 

平成24年

 

音に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 講演を主とする室の最適残響時間は、音楽ホールに比べて短い。
  2. 遮音による騒音防止の効果を上げるには、壁や窓などの透過損失の値を高める。
  3. 室容積が同じ場合、室内の総吸音力が大きくなると、残響時間は長くなる。
  4. 人の耳で聞きとれる音の周波数は、一般に20~20,000Hzといわれている。

 


答え 3番

 

  1. 講演を主とする室の最適残響時間は、音楽ホールに比べて短い。
  • 演奏をする場合、音が重なってしまうため最適残響時間は、音楽ホールに比べて短いです。
  1. 遮音による騒音防止の効果を上げるには、壁や窓などの透過損失の値を高める。
  • 透過損失とは、壁や床などの遮音性能を表す数値で数値が高いほど騒音効果が高くなります。
  1. 室容積が同じ場合、室内の総吸音力が大きくなると、残響時間は長くなる。
  • 音は、吸音により減衰するため残響時間は、室内の総吸音力が大きくなると短くなります。
  1. 人の耳で聞きとれる音の周波数は、一般に20~20,000 Hzといわれている。
  • 記述のとおりです。

 

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【音】

【音 解答】

令和3年 2級建築施工管理技士  過去問10年分 【建築学・換気】 

令和3年 2級建築施工管理技士  過去問10年分 【建築学・伝熱、結露】

令和3年 2級建築施工管理技士  過去問10年分 【建築学・日照、日射】 

令和3年 2級建築施工管理技士  過去問10年分 【建築学・採光、照明】 

令和3年 2級建築施工管理技士  過去問10年分 【建築学・色】 

 

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