令和3年 2級建築施工管理技士 過去問10年分 【建築学・換気】 | 澪華のブログ

2級建築施工管理士 過去問

令和3年 2級建築施工管理技士  過去問10年分 【建築学・換気】 

投稿日:2021年4月22日 更新日:

2級建築施工管理士の過去問、換気についてをまとめました。

過去10年の出題傾向

令和2年 後期

平成29年 後期 平成25年
令和元年 後期 _ 平成29年 前期 _ 平成24年 _
令和元年 前期 平成28年 _ 平成23年
平成30年 後期 _ 平成27年 _
平成30年 前期 平成26年

個人的にオススメしたい参考書

 

 

令和2年 後期

 

換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 第1種機械換気方式は、地下街や劇場など外気から遮断された大きな空間の換気に適している。
  2. 第2種機械換気方式は、室内で発生した汚染物質が他室に漏れてはならない室の換気に適している。
  3. 事務室における必要換気量は、在室者の人数でその値が変動し、室の容積に関係しない。
  4. 室内外の空気の温度差による自然換気では、温度差が大きくなるほど換気量は多くなる。

 


答え 2番

 

  1. 第1種機械換気方式は、地下街や劇場など外気から遮断された大きな空間の換気に適している。
  • 第1種機械換気方式は、給気も排気も機械により換気する方式で、地下街や劇場などの広い空間に適しています。
  1. 第2種機械換気方式は、室内で発生した汚染物質が他室に漏れてはならない室の換気に適している。
  • 汚染物質などに適している換気方式は、第3種換気方式である。第2種換気方式は、給気のみを機械により換気する方式でクリーンルームなどに適している。
  1. 事務室における必要換気量は、在室者の人数でその値が変動し、室の容積に関係しない。
  • 正しい。成人1人あたりに必要な換気量は、休憩時には30~35㎥/h、労働時には約50㎥/h、最低でも17㎥/h必要である。
  1. 室内外の空気の温度差による自然換気では、温度差が大きくなるほど換気量は多くなる。
  • 重力換気で、室内外の温度差が大きいほど、上下の開口部の垂直距離が大きいほど、換気量は多くなる。

 

令和元年 前期

 

通風及び換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 室内を風が通り抜けることを通風といい、もっぱら夏季の防暑対策として利用される。
  2. 成人1人当たりの必要換気量は、一般に30 m3/h程度とされている。
  3. 機械換気方式には、屋外の風圧力を利用するものと室内外の温度差による空気の密度の違いを利用するものがある。
  4. 換気回数は、室内の空気が1時間に何回入れ替わるかを表すものである。

 


答え 3番

 

  1. 室内を風が通り抜けることを通風といい、もっぱら夏季の防暑対策として利用される。
  • 記述のとおりです。
  1. 成人1人当たりの必要換気量は、一般に30 m3/h程度とされている。
  • 正解です。成人1人あたりに必要な換気量は、休憩時には30~35㎥/h、労働時には約50㎥/h、最低でも17㎥/h必要である。
  1. 機械換気方式には、屋外の風圧力を利用するものと室内外の温度差による空気の密度の違いを利用するものがある。
  • 間違い。記述は自然換気方式のことです。
  1. 換気回数は、室内の空気が1時間に何回入れ替わるかを表すものである。
  • 記述のとおり、室内の空気が1時間当たり何回入れ替わるかを示す値を換気回数という。

 

平成30年 前期

 

換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 室内空気の二酸化炭素の濃度は、室内の空気汚染の程度を表す指標として用いられている。
  2. 室内外の空気の温度差による自然換気では、温度差が大きくなるほど換気量は多くなる。
  3. 事務室における必要換気量は、室の容積でその値が変動し、在室者の人数に関係しない。
  4. 第1種機械換気方式は、地下街や劇場など外気から遮断された大きな空間の換気に適している。

 


答え 3番

 

 

  1. 室内空気の二酸化炭素の濃度は、室内の空気汚染の程度を表す指標として用いられている。
  • 記述のとおり、正しい。
  1. 室内外の空気の温度差による自然換気では、温度差が大きくなるほど換気量は多くなる。
  • 重力換気のことで、室内外の温度差が大きいほど、上下の開口部の垂直距離が大きいほど、換気量は多くなる。
  1. 事務室における必要換気量は、室の容積でその値が変動し、在室者の人数に関係しない。
  • 必要換気量は、在室者の人数により計算されます。

 

  1. 第1種機械換気方式は、地下街や劇場など外気から遮断された大きな空間の換気に適している。
  • 第1種機械換気方式は、給気も排気も機械により換気する方式で、地下街や劇場などの広い空間に適しています。

 

平成29年 後期

 

通風及び換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 風圧力による自然換気では、換気量は開口部面積と風速に比例する。
  2. 換気回数とは、1時間当たりの換気量を室面積で除した値である。
  3. 室内での二酸化炭素発生量が多いほど、必要換気量は多くなる。
  4. 室内を風が通り抜けることを通風といい、もっぱら夏季の防暑対策として利用される。

答え 2番

 

 

  1. 風圧力による自然換気では、換気量は開口部面積と風速に比例する。
  • 記述のとおり正しい。風圧力とは、建物の外壁に加わる風圧の力。
  1. 換気回数とは、1時間当たりの換気量を室面積で除した値である。
  • 換気回数とは、1時間あたり何回入れ替わるかを示すも値で、換気量を室の体積で除した値です。
  1. 室内での二酸化炭素発生量が多いほど、必要換気量は多くなる。
  • 記述のとおり、二酸化炭素の量が増えれば必用換気量もの多くなります。
  1. 室内を風が通り抜けることを通風といい、もっぱら夏季の防暑対策として利用される。
  • 記述のとおりです。

 

換気の方式に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 自然換気方式には、屋外の風圧力を利用する方法と、室内外の温度差を利用する方法、又はそれらを組み合わせた方法がある。
  2. 全般換気とは、室内全体の空気を外気によって希釈しながら入れ替える換気方式のことである。
  3. 局所換気とは、局所的に発生する汚染物質を発生源近くで、捕集して排出する換気方式のことである。
  4. 給気系のみに送風機を設けた第2種機械換気方式は、室内で発生した汚染物質が他室に漏れてはならない室に適している。

答え 4番

 

  1. 自然換気方式には、屋外の風圧力を利用する方法と、室内外の温度差を利用する方法、又はそれらを組み合わせた方法がある。
  • 記述のとおり。然換気方式の説明です。
  1. 全般換気とは、室内全体の空気を外気によって希釈しながら入れ替える換気方式のことである。
  • 記述のとおりで、住宅の居間や事務所ビルの執務室などに用いられます。
  1. 局所換気とは、局所的に発生する汚染物質を発生源近くで、捕集して排出する換気方式のことである。
  • 記述のとおり、局所的な部分で使う換気方式です。
  1. 給気系のみに送風機を設けた第2種機械換気方式は、室内で発生した汚染物質が他室に漏れてはならない室に適している。
  • 汚染物質などに適している換気方式は、第3種換気方式である。給気のみを機械により換気する方式の第2種機械換気方式はクリーンルームなどに適しています。

 

平成26年

 

換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 空気齢とは、空気が流入口から室内のある点まで到達するのに要する時間のことである。
  2. 風圧力による自然換気では、換気量は開口部面積と風速に比例する。
  3. 室内外の温度差による自然換気では、給気口と排気口の高低差が大きいほど換気量は大きい。
  4. 換気回数とは、1時間当たりの換気量を室面積で割った値である。

答え 4番

 

  1. 空気齢とは、空気が流入口から室内のある点まで到達するのに要する時間のことである。
  • 記述のとおり正しい。
  1. 風圧力による自然換気では、換気量は開口部面積と風速に比例する。
  • 記述のとおり正しい。風圧力とは、建物の外壁に加わる風圧の力。
  1. 室内外の温度差による自然換気では、給気口と排気口の高低差が大きいほど換気量は大きい。
  • 重力換気のことで、上下の開口部の垂直距離が大きいほど換気量は多くなる。
  1. 換気回数とは、1時間当たりの換気量を室面積で割った値である。
  • 換気回数とは、1時間あたり何回入れ替わるかを示すも値で、換気量を室の体積で除した値です。

 

平成25年

 

換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 自然換気は、屋外の風圧力を利用する場合と、室内外の温度差を利用する場合がある。
  2. 第二種機械換気方式は、室内の空気圧が室外より負圧になるので、周辺からの空気の流入を防止することができる。
  3. 全般換気は、室内全体の空気を外気によって希釈しながら入れ替えるもので、住宅の居室や事務所ビルの執務室などに通常用いられる。
  4. 室内空気の二酸化炭素の濃度は、室内空気質の汚染を評価するための指標として用いられている。

答え 2番

 

  1. 自然換気は、屋外の風圧力を利用する場合と、室内外の温度差を利用する場合がある。
  • 自然換気は、室内外の温度差が大きいほど、上下の開口部の垂直距離が大きいほど、換気量は多くなる。
  1. 第二種機械換気方式は、室内の空気圧が室外より負圧になるので、周辺からの空気の流入を防止することができる。
  • 第2種換気方式は、室内の空気圧が正圧になるので、周辺からの空気の流入を防止することができる。
  1. 全般換気は、室内全体の空気を外気によって希釈しながら入れ替えるもので、住宅の居室や事務所ビルの執務室などに通常用いられる。
  • 記述のとおり。正しい。
  1. 室内空気の二酸化炭素の濃度は、室内空気質の汚染を評価するための指標として用いられている。
  • 記述のとおり。正しい。

 

平成23年

 

換気に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

  1. 室内外の温度差による自然換気では、給気口と排気口の高低差が大きいほど換気量は大きい。
  2. 風圧力による自然換気では、換気量は開口部面積と風速に比例する。
  3. 換気回数は、部屋の空気が1時間に何回入れ替わるかを表す。
  4. 第2種換気方式は、自然給気と機械排気による換気方式である。

答え 4番

 

  1. 室内外の温度差による自然換気では、給気口と排気口の高低差が大きいほど換気量は大きい。
  • 自然換気は、室内外の温度差が大きいほど、上下の開口部の垂直距離が大きいほど、換気量は多くなる。
  1. 風圧力による自然換気では、換気量は開口部面積と風速に比例する。
  • 記述のとおり正しい。風圧力とは、建物の外壁に加わる風圧の力。
  1. 換気回数は、部屋の空気が1時間に何回入れ替わるかを表す。
  • 記述のとおり、室内の空気が1時間当たり何回入れ替わるかを示す値を換気回数という。
  1. 第2種換気方式は、自然給気と機械排気による換気方式である。
  • 第2種換気方式は、給気のみを機械により換気する方式でクリーンルームなどに適している。

 

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【換気 問題】

【換気 問題 解答】

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